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どん底の4日間 [頑張れG.G.(闘病日記)]

1月23日のこと
G.G.は早朝4時から下痢、続いて嘔吐。水をガブガブ飲んでは激しく嘔吐を繰り返すこと約3時間。お腹が痛いのか苦しそうな息づかいのうえ、ガタガタと震えだし熱も上がっている様子にあわてて竹本代表にメールを入れた。至急病院に行かせて下さいと。

CATNAPでは去勢、避妊以外の医療費を善意のご寄付、フリマの売上でまかなっています。保護犬の大半は何らかの病気を抱えていて、現在60頭もの保護犬がいるのでその医療費は相当な額になります。なので病院に行く場合は必ず代表の許可が必要なのです。

7時を過ぎてようやく落ち着き、浅い眠りについたのでしばらくそのままにしました。9時過ぎになって目覚め、代表のOKも降りたので即病院へ。それが前回の記事です。

病院で体温を測ると39.6度。血液検査では白血球の数値が高く、エコーで前立腺に腫瘍の影が見えました。
この時点で先生は前立腺ガンを疑ったのです。前立腺ガンはきわめて発症率が低く、東大病院でも年間数例しかないそうです。しかも犬の場合治療方法が確立されておらず、発見も遅れるため分かってからだいたい2〜3ヶ月とのこと。

G.G.の場合、レントゲンでは肺や骨転移は無いものの、その状態から降りた診断は余命1ヶ月というものでした。目の前が真っ暗になるってこのことですね。我が耳を疑いました。

しかしエコーやレントゲンだけではガンであることを決定で出来ないため、今後ガン検査(細胞診、CT/MRI、開腹検査)を行うべきか検討することになりました。麻酔をかけて検査をすることがG.G.にとってリスクにならないよう慎重に進めていくためです。解熱剤、抗生物質、吐き気止めを飲ませてどれだけ回復するか一週間の単位で経過観察することになりました。

病院からの帰り道、一人車のなかで号泣しました。今目の前にある命がもしかしたらあと1ヶ月で消えてしまうなんて。センターで犠牲になったコ達の分まで幸せにならなくてはいけないのに、大切なG.G.の命があっけなく終わりを遂げようとしているなんて・・・・もっと早く気付いてあげればよかったと後悔の念、悔しさと悲しさでおかしくなってしまいそうでした。

でも、まだG.G.は生きている。今私は何をするべきか、限られた時間があるとすれば最善を尽くして送り出すことにしようと気持ちを切り替えました。それでも何をするにつけ涙は出てしまいます。今まで何でもなかった日常の事全てが一つ一つ大切な時間、行為に思えました。まだガンと決まった訳ではないのに、余命1ヶ月の宣告はかなり響きました。

それから私は土日の予定を全てキャンセルし、給餌、給水量、排尿、排便状態のチェック、検温、投薬による効果の有無などを記録してG.G.の徹底管理をすることにしました。24日はずっと一緒にいて状態を確認していたのです。すると抗生物質が効いたのか夕方頃から食欲がでてきました。お散歩も行きたがるくらいに元気が出てきました。一番の違いは目に輝きが戻ったことです。この時、ガンだったとしても治してみせる!と思えました。17日以降ずっと食欲が無かっただけに本当に嬉しかったです。

25日は高熱は続いているもののとても元気で以前のG.G.に戻った感じがしました。ただ心配なのは普通に排尿したあとにまるで膿のような粘液が出ることです。5日ほど前からそんな感じがあったので膀胱炎を疑っていたのですが前立腺から出ているものだったのですね。これだけのものが体にあれば熱も下がらないでしょう。早く抗生物質が効いてくれることを祈るばかりです。

26日も高熱と膿状の排尿、軽い吐き気以外はきわめて元気に回復していったのです。お散歩も無理のない距離をさせていましたがスタスタ歩く姿にもしかしたら?と思ったのも事実です。病院にそれまでの報告を入れました。

27日、G.G.の状態を見て出来る検査をするために病院に来るよう言われました。エコーを撮り、前立腺液と尿をカテーテルで採取する検査です。G.G.は相変わらず素直で、カテーテルを大事な所に通す時も、尿採取で生理食塩水50CCほどを入れて戻すという荒ワザ?の時も何事も無いように大人しくしていました。唯一辛そうに声を出したのは前立腺液を採取するため肛門から指を入れられグリグリされた時でした。誰だって気持ち悪いよね。カテーテルを通して注射器に膿がたくさん吸い込まれました。この中にガン細胞があるか顕微鏡でチェックをします。
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男性の先生2人に羽交い締めにされても全く無抵抗。本当に感心しちゃう。

30分ほど待たされて検査結果を言い渡されました。
たぶん前立腺膿瘍でしょうと。この検査でガン細胞が見つからないことも多いので言い切れないけれど、G.G.が元気にしている様子からガンはないと。
はぁ・・・・。安堵と共に妙に複雑な気持ちがいっぺんに襲ってきました。その診断結果は本当に嬉しいけれど、いったい何だったのだ。あの地獄の底に突き落とされたような4日間は。。。。
    
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信じられないほど元気を回復しているG.G. 本当によかった。

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そうだよーーー!
死ぬほど心配したんだから、まったくーーー!!

もしも、ガンであればG.G.を我が子に迎えるつもりでいました。でも、治る病気であれば、本当にご縁のある方のお家で我が家にいるよりもっともっと可愛がっていただいて、幸せに暮らして欲しいと思っています。一度は覚悟を決めたので手放したくない気持ちもありますが、センターにいるコ達を幸せにするお手伝いをしたくて始めた預かりだから、私はその使命を全うすることにします。

精密な検査をしていないのでガンでないと断言はできませんが、27日から前立腺膿瘍の治療に入りました。採取した前立腺液の細菌培養をかけ2週間後に出た結果により、今後はより効果の上がる抗生物質を投与していくことになるので回復の見込みが立ちます。完治までは2ヶ月かかるそうですがますます元気いっぱいのG.G.を見ているともっと早いかもと期待しています。

DSC01521.jpg

前立腺膿瘍の治療に関しては「頑張れG.G.(闘病日記)」のカテゴリーを作りましたので、ここで報告をしていきたいと思っています。

ご心配いただいた皆様、G.G.はとっても元気にしているのでもう大丈夫です。本当にありがとうございました。

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G.G.くん ガンじゃなかった♪ [頑張れG.G.(闘病日記)]

G.G.はとても元気にしています。
10日前から熱も下がり尿から出ていた膿も出なくなりました。

おとといは利休が飲んでいるお水を横から割って入って横取り
G.G.に譲る利休に複雑な思いがしたサザエでした。

女王様シャロンにはしかたがなかったとしても
利休って、あーあ、G.G.よりも下か・・・っ
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まぁそれだけG.G.が元気になったっていうことだし
ヨシとしましょうか


昨日は1月27日に前立腺から採取した膿の
細菌培養の結果が出たので病院に行ってきました
2009021210190002.jpg

エコーで確認したところ膿瘍が小さくなって、
抗生物質の効果が出ているので
癌の心配は無いそうです。よかった〜〜!

2009021211080000.jpg
完治まではまだ2ヶ月かかるそうですがとにかくよかった!

2週間後にまたエコーでサイズ確認をします
きっともっともっと小さくなっているような気がする

2009021211110000.jpg
病院が楽しみって なんかヘン?

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ちょこっと仕事が忙しく
コメントのお返事が遅れていて済みません!

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G.G.ずいぶん良くなりました♪ [頑張れG.G.(闘病日記)]

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28日はG.G.の3回目の検診に行ってきました
抗生物質の投与を初めて1ヶ月です

前回からきっちり2週間後に検診の予定でしたが
実は仕事の都合で2日遅れてしまいました
抗生物質は14日分しかいただいていなかったのでかなり焦りました

でもね、今回も膿瘍は小さくなっていました[わーい(嬉しい顔)]
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2月12日の時に3.7センチだったものが今回2.8センチに
先生に順調ですね〜って言われました♪

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抗生物質投与を継続して2週間後にまた検査です
このままもうちょっと頑張ろうねG.G.君

あれ、今日は利休も診察台に?
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お尻に黒いものができちゃったので診察をお願いしました
やっぱり膿皮症だって・・・利休も2週間の抗生物質開始です
いや〜ん

ところで初診の登録用紙に来院の理由を書く欄があって
お尻に黒いできものがと書くはずがお尼になっていた・・・
いくら最近字を書かないからって漢字忘れすぎ!!恥

こちらは元飼い主によって口に輪ゴムをはめられ
輪ゴムの箇所と下唇の先端が壊死していた未来ちゃん
CATNAPに保護され1ヶ月ほど前に東大病院手術をしました
お口のまわりにかすかに跡が残っているの分かりますか?
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今は優しい里親さまと出逢い幸せさんになってます
里親さまはG.G.が通っている協力病院のスタッフさんです
未来ちゃんよかったね♪

そしてNormanくん
2月17日に16歳のお誕生日を迎えました
優しい眼差しに思わず引き込まれてしまいます
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お正月を迎えてから具合が悪くなってしまったそうで
Norman mamaさんは懸命な看病を続けていらっしゃいます
頑張れNormanくん!
早く良くなってママを安心させてあげてね[揺れるハート]

みんな元気になろうね〜♪
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そしてもっともっと幸せになろうね〜♪♪

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あまりかんばしくないのですが [頑張れG.G.(闘病日記)]

4月10日(金)G.G.君3週間ぶりの通院です。
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前回は3月21日、里親会のあとに検査に行ったのですが、
エコーの結果膿瘍は小さくなっていませんでした。
理由は抗生物質に抗体ができてしまったから。
薬を変えて様子をみたのですが今回も大きさは変わらず。
3種類目の抗生物質に変えることになりました。

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めずらしくお耳がさがってます
でも相変わらず素直なイイコで診察を受けてます。

今はとっても元気だしね♪新しいお薬が効くといいね
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体重8g減って6.5㎏ ダイエットはまぁまぁの感じです

ついでといっては何ですがお耳のケアもしていただきました
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んん?
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羽交い締めにあってるのは利休でした(*´(エ)`*) 

G.G.の場合はこんな感じ
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のほほーーんと無抵抗です
G.G.ってほんとイイコでしょ?

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希望がでてきた!! [頑張れG.G.(闘病日記)]

4月25日(土)2週間ぶりの通院です
この日は土砂降りのなか砂のグラウンドでアジトレでした
バッチィ利休とアジトレ撮影係のヴォイパパも協力病院に同行

夕方の診察時間まで1時間あったので
遅いランチを食べに病院前のロイホへ
アジトレのVTR見ながらヴォイパパったら
グラスビールじゃ足りず大ジョッキ[ビール]おかわり
ちょっと飲み過ぎじゃない?

さて本題、結論からいいますね
新しい抗生物質が効いて膿瘍が小さくなってました!

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1月末に7㎝あったものが2.4㎝に、あともう一歩です
本来の前立腺サイズ1.5〜2㎝になっていれば完治[わーい(嬉しい顔)]
14日後に期待です♪
よかった〜〜!診察が終わって思わず涙でちゃいました


とはいえ
現在使っている薬はMRSA(耐性黄色ブドウ球菌)を引き起こすので
どんなに効果がでていても長期服用は不可
どうかこれで抗生物質の服用も打ち止めになりますように!

それと完治しても再発を視野に入れて
今後も定期的に検診は必要なのですが。。。

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君は脳天気でいいね

待合室での2ショット
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お持ち帰り希望犬はcatnap保護犬のシーズー♂ゴマちゃん
現在アラカス治療で通院中。ずいぶん良くなったそうです
お目々クリクリで可愛いのなんのって

みんなガンバレ!
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あと一息、そして素敵なお話 [頑張れG.G.(闘病日記)]

G.G.トライアルが決まりました!!
5月30日、とても優しくて素敵なS様のもとに婿入りします
今まで応援していただいた皆様本当にありがとうございます
あと少しだけ見守っていてくださいね

そして5月11日病院に行ってきました
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今回で完治!!を目指したのですが
膿瘍は小さくなっていはいるもの
残念ながら完治には至りませんでした[もうやだ~(悲しい顔)]
2週間前に24㎜→22㎜に減少。正常値の20㎜まであと一息です

膿瘍は小さくなったのに体重はますます増えて・・・
ヘンですね、かなり食事を制限しているのに
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体調が良くなって栄養の吸収が良くなったのでしょうか?
N様、ぜひ体重管理と引き続き膿瘍の治療
どうかよろしくお願いします

病院勤務?の未来ちゃん、ますます可愛くなりました
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お首をかしげたポーズで愛らしさ全開です
未来ちゃんて男の子なんですけれどね

そして・・・
もへじの引き出しをしてくださったpruuさんのブログで
涙が出るくらい素敵なお話を読みました
センターから譲渡不可といわれたほど状態の酷いマルチーズの
キャンディ(元きゃん)ちゃんの里親様が譲渡書類と共に送られた
素敵なメッセージの紹介です

「かけがえのない命をつないでくださってありがとうございました」

pruuさんはそれをコピーし、キャンディちゃんの引き出しに
配慮してくれたセンターの担当の方に渡されました
その方は里親さんが見つかった事におどろき
素敵なメッセージにとても感激していたそうです

pruuさんは埼玉で搬送スタッフをされています
キャパの決まっている引き出しに
とても辛い選択を迫られる大変な作業です

東京や千葉と比べ再譲渡にまだまだ閉鎖的な埼玉が
キャンディちゃんをきっかけにもっとオープンになることを
願ってとpruuさんはその記事を締めくくられています
とても素敵な記事なのでぜひお読みいただければと思います
pruuさんの記事はこちら

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